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11月, 2010の投稿を表示しています

龍馬伝を観終わって思った事

毎週こちらで見てました^。^ 何がすごいってこの時代に活躍してた人達が、とにかく皆若いという事。 僕はこういうのに基本的に影響されやすいタイプだから、毎週観終わった後は何の根拠もなく気持ちが高まっていました。特に今こうやって何かをここNYでしようとしている時ですので。ただこういうTVから受ける根拠のない気持の高ぶりは一時間もたてば消えますが、、、、。 たかが150年前の事といえども、時代が今とはかなり違うから全く今と同じ視点で考える事はできないと思うが、それでも人の勢いというか何かに向かうという気持ちは特に龍馬の周りにいた若い者は強く持ってたんだろうなと思う。 一つの気持ちを継続させるためには具体性が必要だ。龍馬があそこまでできたのは、ある意味未来の光というものを彼の頭の中で創造的、且具体的に描けていたんだなと思う。そして上士から虐げられてたという恨みに対しあの力が働かなかったというのはないわけはない。彼の成し遂げた事を一つの芸術作品とみなすと、芸術というものは何かに立ち向かうという形でしかよいものは生まれないのかなとも思ったりする。毎日平和に生きている者にいい物が作れるのだろうか?と思ったりしてしまう。 改めて感じたのは人間の一人のエネルギーというものはとてつもなく大きいものだ。一人で事を成し遂げるのは難しいけれど、龍馬にはたくさんの人が集まってきてたし、彼に人生の望みをかける人はたくさんいてその人達のおけげで龍馬は一つの事を成し遂げた。しかしやはり元は龍馬という一個人の人間の思いから始まっている。 結果的に今日本という国が龍馬の目指したみんなが笑って暮らせる国になっているかは分からない。民主国家という国は出来上がったが、今は今で日本には毎年三万人という自殺者や、最近は虐待の問題も出てきている。“人の心に関わった問題”が増えてきているという事である。世の中というのは変わり続ける。 “人の心に関わった問題”が増えてきているという事は、人の心から生まれる普遍性をもった芸術と宗教が必要となって来ている時代なのかもしれない。

儲けてしまった!

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今週は火曜日からサンクスギビングのため学校が休みで遊びほうけてます。 昨日は友人とアトランティックシティーにカジノをしに行ってきました。 といっても貧乏学生ですので、、、学費に影響しないように、、、掛け金も微々たるもんです。 カジノはいくつかあるホテルの中にあってそこで色々と行われていました。しかし不景気のせいかよく分かりませんが外は意外と閑散としていたように感じました。 それでも中はそれなりに賑わっていました。 まあこんな感じでやってたら、いくらか勝ってしまって、バス代とランチ代程度ですがチャラになってしまいました。 友人ヤスは手慣れたもんでブラックジャックで結構勝ってました。 なんと彼は気前よくそのお金で僕ともう一人の友人にディナーを御馳走してくれて、飲んで食ってやってきました。 ビュッフェ式ディナーとかいう食べ放題です。 朝早くからでかけ、マンハッタンに帰ったのはAM三時すぎでした。 さて明後日からの授業に備えそろそろ頭を切り替えねばなりませぬ。

新作ノート!!

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今日は今年最後?の庭の落ち葉はきでした。旦那さんと一緒ですけど大量ですから一時間以上かかります。 その後はサンクスギビングがもう少しなので準備やらなんやらしてました。 落ち葉を掃いてたら、葉っぱをノートに張っ付けてみようかとふと思い、 自作ノート を今回思い切って作り変えてみました。まずは和紙を貼りその上に流れるような感じで葉っぱを、、、 もう少し小さい方が良かったかなと後で後悔、、、 最近は日本の友人からGTDを教えてもらい、これからやりたい事をこのノートに書き込み達成していきたいと思います。 さあ次のプロジェクトに向けて明日からまた心機一転がんばります。

ここ数日の事

龍笛の調子が悪いと、人生の調子までくるってくる。 頗る悪いというか、何かが大きくずれている。 客観的に自分を見れなくなっている。 集中力もない。 こんな時はできる事をとにかく落ち着いてやろうと試みるが一度歯車がかみ合わなくなると、とことんすべての調子がおかしくなるのが僕の性質だ。 昔に比べ落ち込み具合は少なくなったとはいえ、まだまだだ。 今はカレッジのセメスター中だから調子がどうだこうだと言ってる場合じゃないが、、、、 できるだけネガティブな事は文字にも口にもしたくないが、今はなんとなく書けば落ち着く気がしたから文字にしてみた。 とにかく一つ一つ目の前にある事をやっていこう。 こういう時みんなはどうするんだろう・・・? 日々是好日 内容の薄いブログでした。。。。

龍笛コンサート終了

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たくさんの方々に来て頂きました。おそらく100名前後ではなかったかと思います。 感謝感謝です。 しかしながら僕としては今回たくさんの反省点がありました。 まずは自分の調子を100%に持っていく事ができなかった事です。理由は、今回初めて自分で曲を作り、モダンダンスと合わせるという事をしたのですが、この曲が龍笛の曲としては無理が生じていて、自分の吹き方の軸が大きくぶれてしまったという事です。 約三カ月前に作り出し最終的に完成するまでに2カ月以上かかり、自分の軸がぶれて音がおかしいと気付いたのはコンサートの約5日前。時すでに遅し。 笛というのは曲に合わせて吹くのではなく、自然な風をただ入れるという意識で吹かなければなりません。真っ直ぐ息を入れるだけなのですが、僕は自分の作った曲に対し、曲に自分の吹き方を合わせるという吹き方で吹いていたのです。 残り4日程で調整を試みましたが、やはり駄目でした。お客さんにはたくさんお褒めの言葉を頂きましたが、芸術は自分が納得してなんぼの世界。もちろん僕の日頃の音を知ってる方は僕の調子に気付いていました。 ただこの事に自分自身ではっきりと気付き、自分でなんとかしようとした事は僕にとって大きな前進です。というのは今まではすべて師匠に気付かしてもらい修正してもらっていたからです。 とある知人にはこんな批評ももいただきました。“ 全体的なまとまりがなくて、アーティストとしてNYでどう行きたいのか方向性が曖昧。” この部分はこれからもっと真剣に考えねばなりません。 今回は約20名程の方々にお手伝いを頂きました。この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。 ほんとうにありがとうございました。