龍笛コンサート終了
たくさんの方々に来て頂きました。おそらく100名前後ではなかったかと思います。
感謝感謝です。
しかしながら僕としては今回たくさんの反省点がありました。
まずは自分の調子を100%に持っていく事ができなかった事です。理由は、今回初めて自分で曲を作り、モダンダンスと合わせるという事をしたのですが、この曲が龍笛の曲としては無理が生じていて、自分の吹き方の軸が大きくぶれてしまったという事です。
約三カ月前に作り出し最終的に完成するまでに2カ月以上かかり、自分の軸がぶれて音がおかしいと気付いたのはコンサートの約5日前。時すでに遅し。
笛というのは曲に合わせて吹くのではなく、自然な風をただ入れるという意識で吹かなければなりません。真っ直ぐ息を入れるだけなのですが、僕は自分の作った曲に対し、曲に自分の吹き方を合わせるという吹き方で吹いていたのです。
残り4日程で調整を試みましたが、やはり駄目でした。お客さんにはたくさんお褒めの言葉を頂きましたが、芸術は自分が納得してなんぼの世界。もちろん僕の日頃の音を知ってる方は僕の調子に気付いていました。
ただこの事に自分自身ではっきりと気付き、自分でなんとかしようとした事は僕にとって大きな前進です。というのは今まではすべて師匠に気付かしてもらい修正してもらっていたからです。
とある知人にはこんな批評ももいただきました。“全体的なまとまりがなくて、アーティストとしてNYでどう行きたいのか方向性が曖昧。”
この部分はこれからもっと真剣に考えねばなりません。
感謝感謝です。
しかしながら僕としては今回たくさんの反省点がありました。
まずは自分の調子を100%に持っていく事ができなかった事です。理由は、今回初めて自分で曲を作り、モダンダンスと合わせるという事をしたのですが、この曲が龍笛の曲としては無理が生じていて、自分の吹き方の軸が大きくぶれてしまったという事です。
約三カ月前に作り出し最終的に完成するまでに2カ月以上かかり、自分の軸がぶれて音がおかしいと気付いたのはコンサートの約5日前。時すでに遅し。
笛というのは曲に合わせて吹くのではなく、自然な風をただ入れるという意識で吹かなければなりません。真っ直ぐ息を入れるだけなのですが、僕は自分の作った曲に対し、曲に自分の吹き方を合わせるという吹き方で吹いていたのです。
残り4日程で調整を試みましたが、やはり駄目でした。お客さんにはたくさんお褒めの言葉を頂きましたが、芸術は自分が納得してなんぼの世界。もちろん僕の日頃の音を知ってる方は僕の調子に気付いていました。
ただこの事に自分自身ではっきりと気付き、自分でなんとかしようとした事は僕にとって大きな前進です。というのは今まではすべて師匠に気付かしてもらい修正してもらっていたからです。
とある知人にはこんな批評ももいただきました。“全体的なまとまりがなくて、アーティストとしてNYでどう行きたいのか方向性が曖昧。”
この部分はこれからもっと真剣に考えねばなりません。
今回は約20名程の方々にお手伝いを頂きました。この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
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