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陰陽再生物語 ~ 柿谷 貞洋 自主公演 ~

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陰陽再生物語 ~ 柿谷 貞洋 自主公演 ~ 2015年 5月30日( 土) 四万十市立文化センター 14:00開場 14:30開演        6月1日(月) 高知県立美術館 18:00開場 18:30開演  二部構成になっており、前半は皆様に馴染みのある曲を龍笛、ピアノから始まり、コントラバス、ソプラノ、篳篥、笙が段々と入っていく構成でお送りします。後半は約一時間の、朗読が入り、陰陽五行説(土、金、水、木、火)を五章に分けて、一度滅びた地球が再生してゆく物語を、雅楽、洋楽(ピアノ、コントラバス、ソプラノ、パーカッション)、バレエにて表現していく作品です。陰陽道と関係の深いお茶の世界も出てきます! 伝統を重んじながらも形式だけにはとらわれない。斬新な舞台、表現にこだわり、演出にも妥協を許さない。聴覚と視覚、そして五感すべてで味わって頂ける舞台を作り上げました。 第一部 輪鼓褌脱      水色のワルツ : 高木東六     夢 : クロード・ドビュッシー      タイスの瞑想曲 : J.マスネ   春の海 : 宮城道雄   カノン : パッヘルベル   オペラ「椿姫」より  乾杯の歌 : ジュゼッペ・ヴェルディ 第二部   追慕歌 御神楽 其駒   左方舞楽 還城楽   月の光 :ドビュッシー   オンブラ・マイ・フ :ヘンデル   月光より :ベートーヴェン   火燃(龍笛、パーカッション、コントラバス、バレエ)4名による創作   アヴェ・マリア : C.グノー=J.S.バッハ 入場料(全席自由) 2,000円 中学生以下無料 チケット取扱い 四万十市立文化センター : ハマダ楽器店(四万十市) フジグラン四万十  SUNNYMART四万十店 高知県立美術館 : 高知県立美術館 ハマダ楽器店(四万十市) フジグラン四万十・高知・葛島・野市 ※ チケットぴあ  インターネットからお申込の場合                      http://t.pia.jp/ [Pコード]    

[和洋が織成す世界] ~四色で彩られる空間への誘い~ 無事に終わり!!

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昨晩はカフェレスト風雅さんでコンサートでした♪♪ 30人程のお客さんのまえで、日本舞踊、お箏、ピアノ、龍笛で演奏させていただきました。 一時間半の予定が、終わってみれば二時間半でした。 ただお客さんの反応はよかったみたいで一安心です。 今回はあまり広くない空間を逆に生かして、楽器や、作法に関して詳しくそれぞれの方が説明いたしました。 そして中盤で出演者のトークなんかもいれてみました^^ もちろん一番下っ端の僕が司会役。 「舞台は緊張しますか??またそれをどうやって克服しますか?」 等々。日本舞踊家の慶祥さんは、先代の名前を手に書いて呑み込んでいた。でも襲名した後も書いて呑み込んでたら、それは自分の名前である事に気付いたとか。。笑 お箏の菊由楽さんは、さすがに年の功でお客さんを引き込む話をしてくれました。 ピアニスト高畑さんも控室では何かテキトーな事言ってたのに、いざ話だすとスイッチが入って非常に興味深い話をしてくれました。 終わった後も、風雅のマスターご夫妻と四万十市の文化をこれからどうやって発展させていくか等のお話を、おいしい御肴をあてに遅くまでさせて頂きました。 さて5月、6月の公演に向けて本格始動です!

小学校雅楽授業

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今日は地元の小学校で雅楽の授業を行ってきました。 ・歴史のお勉強 ・楽器紹介 ・子供たちに体験してもらう 最後に、昨年からいつもお世話になっているピアニスト高畑さんとタイスの瞑想曲、誰も寝てはならぬ、そして初披露のLet it go。  鞨鼓の説明。  もちろんなんちゃって(笙)ですよ。 一通り雅楽の構成を説明をして、子供たちに「では雅楽は、楽器だけのものと、舞を伴うもの、それとなんでしたか!?」 と尋ねると、すかさず「歌物」 と答えが!! 見れば、答えたのはピアニスト高畑さん。。。。 芸術家は永遠に少年、少女です。 何人かにでてきてもらい実際に吹いてもらいました。 今日が初日のLet it goは僕がやはり数か所ミス。 学校教育にどんどんこれからも取り入れて欲しいですね。 さて明日はカフェレスト風雅にて演奏です♪♪