2012-03-11

おもったこと~いろいろ


昨年の今日、僕はまだNYにいてその日は天理NY雅楽会のコンサートでした。が、急遽それがチャリティーコンサートとして行われました。

ほんとに早いものです。あれからもう一年がたつとは。

さて一昨日は天理大学雅楽部の大阪公演を見に行ってきました。まず第一印象としては多少のミスはあったもののそこそこのレベルまではもってきてたと思います。伎楽、管絃、謡物、舞楽どれも洗練されたものだったと僕は感じました。伎楽の笛はOBのI氏が吹いていて公演後少し話をしていました。「どれもそこそこだけど”何か”が足りなぁ。」「なんやろうね~」二人で腕を組みながら。。。

”何か”ここがお客さんに伝わる部分です。

僕はその後一旦I氏と別れ自分の練習をしていると、早速学生から電話があり部室に飲みにこいと。そこでその”何か”を学生も交え話しをしました。僕は数年前から”気”というものに興味をもって少しずつ考えています。最近太極拳というものをかじり始めてなんとなく分かってきている事ですが、足りないのはその部分ではないかと。しかしながら、その”気”というものは真を捉えた音、若しくは動き(舞)にしか乗り移らないと僕は思っています。畢竟、音はまだ出てない、そして舞の基本である重心、中心を感じる事ができてないから”気”というものが舞台にあらわれてこない。もちろんこれはやる気とか情熱とかなどとは全く別の話です。

30も過ぎてその部分をなんとなく頭ではなく体で感じとれるようなってるのだから学生に通じる話ではないのは分かっているが、、、

でも少しでもその部分を考えてほしい。呼吸法がまずは第一ステップだ

雅楽部は近々東北での演奏、また東京公演も控えています。東北では数グループに分かれ鎮魂のための演奏をいくつかの場所で行うそうです。僕もお誘いを頂きましたが今回は所用にて見送らせて頂きました。

芸術を行う者は芸術でもって人のお役にたたなければならない。そしてその”何か(気)”が人様の心にメッセージを刻めるのだと僕は信じる。

それにしても学生やOBもこの日はかなり集まり朝方まで、、、誠に楽しかったです^^

今月25日は創部60周年記念行事が行われます。







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