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12月, 2011の投稿を表示しています

一年を振り返って

今年の全てが3.11に帰結されるのではないでしょうか。 私達の人間の生きる目的は?基本的でありながら抽象的な、こんな問いを今年は多くの人が発したのではないでしょうか。 僕個人的には、今年は一つの人生の区切りであった。26歳のときにアメリカに行って龍笛を吹きたいという思いからこの五年間は進んできた。他の事は何も考えずとにかく突っ走った。自分なりには一つの成果を成し遂げたと確信している。確信と言うと大げさになるかもしれないが、一つの結果は果たせたと思う。もちろんこれからが本番なのはわかっているし、この5年間というのはこれからの準備だからこれからの結果がこの五年間の意味であると思っている。 8月にNYを発ち、イギリス、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツと天理大学雅楽部のヨーロッパ公演に龍笛、舞人として参加させてもらい、その後は一人で念願のインドに行ってきた。色んな人と話しし、色んな人の生き方を見てきた。特に大地震の後だったからどの国に行っても地震の事は聞かれ、その度に世界は広いようでせまいと何度感じたことか。 長々と書き綴るつもりはない。 いつもの決め台詞。来年も”背水の陣”で踏ん張る。 僕にしかできない事をやっていきたいと思う。 皆様よいお年を。

最近の生活

ブログ、早くも復活です。といいましても何かがあったわけではなくただ単にタイプしたくなったからです。 まことに早い一年でした。これから先はもっと早くなるのでしょう。 “悠々として急げ”(開口健) 帰国してから約二カ月発ち、雅楽の方はまだ大きな進展がありません。全くもって僕の力不足で仲間を一つにまとめる事ができません。僕自信も雅楽に対しもう一度気持ちを確認している段階です。 龍笛一本で15年近く突っ走ってきましたが、今はもう一度本当の意味で笛というものを解らなければならない時期にきています。どうしても大きな壁が前にあり実はそれが今越えられないのです。これを越えられなければ僕は笛というものを手放さなければならないかもしれません。それくらいの覚悟で臨まないと僕が笛を吹く意味はないと思っています。 しかしながら、今は皆さまのおかげで日々楽しく生活させて頂いてます。 進展があり次第随時御報告したいと思います。

少しブログお休みいたします

みなさまご無沙汰しています。 日本に帰って来て今は実家にいますが、あいかわらずうろちょろとしています。 突然ですが、少しの間ブログをお休み致します。長い間おつきあいありがとうございました。 と言いましても来月には復活するかもしれません。半年後になるかもしれません。一年後になるかもしれません。 では失礼いたします。