源氏物語

恋をすることなど、、、文明は進歩しても、人間が考えてることは今も平安時代もそう変わりないんだなぁ。


さて今日はアジアンソサエティーで源氏物語のダンスをみてきました。

http://www.ichinohedance.org/




雅楽の曲も途中少し使われていました。

ダンスの中には古典の雅楽の舞のスタイルも幾分か取り入れられていました。しかしおそらく雅楽を普通にやっている人が見ると納得できない部分もありそうだなという感じもしました。

雅楽の舞が直接的に人間の感情を舞の中に表現しない一方、今日のは直接的に気持ちをダンスの中で表しているように僕は感じました。これが所謂現代ダンスと呼ばれる特長の一つであるのだろうとは思いますが。

こういう風にみると斬新な動きもたくさんあり学ぶことも多かったが、雅楽の舞というのはあまりにも完成度が高いと言う事も再認識しました。

もし新しい雅楽の舞を作りだすとすれば、そして言葉でそれを表現するとすれば「意思も持った動きに無の感情を加える」といったとこだろうか。


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