2010-06-18

小池龍之介という人

iTunesのpodcastに「ラジオ版学問のススメ」というのがあり僕は最近学校の行き帰りなどに欠かさず聞いている。今回は月読寺の小池龍之介さんというお坊さんだった。なんとも驚いたのが1978年生まれ、にしてあの落ち着いた話し方。

今回は氏の著書「考えない練習」についての話だった。簡単に言うと考えずに五感を使おうというものだ。考えすぎる部分を切り離すことにより、よりクリアーな思考が持てるという事だ。

一つの事に集中する。考えないために一つの事に集中して考える。

彼によると普段の我々の頭は自発的に考えているのではなく、考えさせられているらしい。だから今行っている事に対し意識を持って取り組みそれに集中する。食べる時は食べる事に集中。読む時は読む事に集中。聞く時は聞く。話す時は話す。

僕は人に比べてという事ではなく、自分で自分は煩悩が多い人間であると思う。とにかくいらない事をだらだらと考える癖がある。今回この話を聞いて改めてこの事を自覚した。

もう一つ今回この話を聞いて感じたのは、自分を変えるのは環境ではなく自分で変えるのだという事。しかも普通の生活の中で意識次第で十分に変える事が出来る。

一つ聞いてて、へぇーと思った箇所がある。氏が「私には信仰心はないんです。」と言ったところだ。氏は仏教を宗教として捉えているのではなく、仏道として、所謂、僕の解釈では、楽しく生きるためにごちゃごちゃいらん事を考えるのではなく、考えなくてもいい事をやめ瞑想などはそのための修行だということだ。

これについては今の僕にはよくわからない。

とりあえず、僕は悪い頭でごちゃごちゃと考える癖がある、なので今日からもう少しシンプルに生きてみようと思う。

日本に帰ったら一度会ってみたい方だ。




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