タイレストランへ~その他今までの反省

今日で冬のセメスターが終わり、タイ人の友達数人とタイレストランへ行きました。

とりあえずビール。。


もう一本。。





ご飯とおかずを混ぜて一緒に混ぜて食べるんですって。僕には少し辛めでしたけど、ビールとかなりマッチします^^




これココナッツミルクの温かいデザートでこれもなかなかいけます!

アメリカにきて約半年ちょっと。語学の方はもちろん思うように進みません。特にライティングはなかなかです。。。

日本ではよくアメリカに行けばしゃべれるようになるでしょ。。みたいな事をみんなよく言いますがこれは絶対にあり得ないですね。かなり積極的に自分から勉強して行かないと絶対に身に付かないと思います。

僕が英語を勉強しているのは、自分自信を龍笛を通じて日本以外にも伝えていきたいからです。でも常々自分に言い聞かせているのは、音で自分を表現するからって言って語学を置き去りにしない事。といっても意思の弱い僕は計画通りに勉強が進んだことがありませんが、、、

たぶん言葉を大切にしなかったら、それは人格に表れてくるんじゃないかなと思います。これはきちっとした文法という意味ももちろんですが、相手を理解するという意味においてです。NYは人種のるつぼといわれ異文化が混ざりあっています。育った土壌が違う人だらけです。だから常に相手の心に近づこうと努力して会話をしないと、ときどき人のセンシティブな部分に土足で入り込んでしまいます。

僕が半年こちらにいる間に学んだ事は、けっして自分の考えや行いが正しいと思わない事。自分の信じてる事を貫く事も大切だけど、それを人に押し付けない事。結果それについてくる人がいればそれはそれでよし。相手が自分と正反対の考え方をしてても、それはそれとしてきちっと認めその考え方を尊重する事。

特に宗教をしている人は自分達の教えが一番、自分が一番正しいと思いこんでしまう心の癖があります。他人の考え方を認めない。僕の一番きらいな事です。

自分が素晴らしいと感じた何かに対し、それは人でも、芸術でも、宗教でもなんでもいいが、それらを自分の伝えられる方法で他人に伝えようと努める事は僕は大切だと思うが、決してそれが普遍性を持ったものではないという事を自覚しないといけないと思う。昔の僕はこうと思ったらそれを人に押し付ける癖があった。今もこの癖はたぶん残ってるだろうが‥。

時代を超えた“本物””本質”“理気”という世界は存在してほしいと願うが、、いやその世界を龍笛を通じて表現したいと思ってるのだが、それがすべてだとは、又それが人を救うなど、生意気な事を思ってはならない。っと今書きながら思い始めた。

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