邦楽コンサートへ

Asia Societyで邦楽コンサート見てきました。


毎年邦楽ジャーナルの社長自らが日本の若手演奏家を選んでNYでパフォーマンスさせるんだそうです。今年は、琴、三味線、チャッパ、太鼓でした。


さすがでした。技術がとにかくすごい。


僕とほとんど同世代くらいの若者だったと思うのですが、どの演奏家もかなりステージ自体にも慣れてる感じで、演奏家としてだけではなくショーマンとしてもすぐれていたように感じます。演奏中はスクリーンにも音楽に合わせて映像を映し出しかなり迫力あるパフォーマンスでした。アメリカ人にもかなり好評だったように思います。


昨日のことですが、まだ頭のなかであのコンサートについて考えているという事は僕にとってかなりいい刺激になったんだろうと思います。すごく感動したし、強い印象をうけました。


が、しかし何か僕の心の中がすきっとしないというか、、、それが何なのか一日頭の片隅で考えてました。
なんとなくその原因は楽器の“素朴さ”を奏するという点においてだけ表現力が足りなかったのかなと感じます。もちろん僕の勝手な意見ですが、、


それにしてもすばらしいコンサートでした。

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