コンサートへ その他色々
チャイナタウンはかなり独特なにおいがします。なんとなくワクワクしましたけど。たくさんの国に自分達のコロニーを持ってる彼らの団結力はほんとすごいものがありあます。電車15分の場所違いでスーツを着て忙しそうにしている人と、一方よく分らん漢方を売ってるおばちゃん達がいる町。。おもしろいです、、、
そして道一本隔ててリトルイタリー。こちらはこちらで、みんなかなりテンションが高い。ただ食べ物としては、お酒を除いて僕にはアジア系の方が合いますね。
その後はソーホーの辺りやユニクロ行ったりぶらぶら、、もちろん僕にはメンズのパンツはどれもぶかぶかです、、買うとすればレディースです。
そして欠けてはならない場所。僕が三年前にソロコンサートを開き、再びアメリカに帰って来ようと最終的に決断に至った場所、GALLERY ONE TWENTYEIGHT。いましたいました。当時のマスターやそこで働いてた人。なんか少しうれしかったです。ちなみにここでまた近々演奏する事が決まりました。日程はまだ決まってません。
さて薫さんという方についてですが、この方のショーがあるというのはホストマザーから聞きました。彼は篠笛、龍笛、フルート、太鼓なんでもします。パーカッション、ピアノ、弦楽器、、色々な楽器とコラボしてジャズなんかもやったりして楽しんでやってました。最初、、ほんとすいません、、WEBで彼の笛を吹いている写真を見た時は少し硬い感じがあったんですね。でも実際会って話したり、演奏を聴くとすべてがすごく柔らかい。そして見事に空気に慣れている。たくさんの場をこなしているというのもあると思いますが、そういうのではなく、なんだろう、、素質だろうか??
僕は芸術を見る時の視点はいつも同じです。絵であろうと、音楽であろうと、、“何かが”伝わってくるかどうかです。でもたぶん音楽、特に西洋音楽なんかは、そんな難しいこと考えずに、気軽と言ったらおかしいかもしれませんが、素直にその場を楽しむ事が一番だと思いますが。。みんな即興で色々やってすごく楽しんでやってました。お客さんと共に。
だから僕の目指しているのは明らかに音楽ではない。。。なんだ?と言われれば困るのですが、又僕のやってることは、もっと深いものだと言えば偉そうになるからそうも言いたくない。
何を言いたいのか自分でもさっぱり分らないが、僕はたぶんメロディーというよりも、音、一音の中に何かを見つけようとしているのだと思う。一音の中に柿谷という人間を表現していきたいと思っているのだと思う。
すいません、本当に何を言いたいのか分らなくなりました。
それはさておき、薫さんに君も少し吹かないかと言われ、突然でしたが、軽く3分程吹きました。まさか自分が吹くとは、びっくりです。。
夜もマンハッタンは眠りませぬ。
足が疲れました。
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