僕の今の龍笛のレベル
昨日まで三日ほど師匠筋の用事で奈良に行ってきました。
今回は3人程の方に笛の指導をしてきました。皆真剣で、何かを笛の中に求めようとしています。
龍笛の上達には段階があり、一つ山を越え、二つ山を越え……時々“これが本質か!!”と分かったような気になることがありますが、すべて気のせいであり、それはただの上達であります。。。
僕の師匠は「上達している間はまだまだや。音が進化していかないかん」と昔からよく言います。
僕は、まずこの上達をとりあえず終わらしたいのですが、残念ながらまだ上手くなっている段階です。一筋の光が見えたら、大きな暗闇が見え、また一筋の光が見え、暗闇が見え、、。この繰り返しであります。
芸術の世界においては一般的には完成はない言われますが、しかし僕はある意味においての完成形はあると思っています。
僕の思う完成形は、自分のイメージと音が直結することです。簡単に言うと、桜を見て、月を見て、人を見て、海を見て、、、、その感じたことが音に直結することです。無心のままに。これが僕の目指す世界であります。
今回師匠に「おまえ、もう少しやな」と言われ、実際自分でも、自分の意識はまだ気づいていないのですが、体はもう次の段階を知っているのではないのか、と思っています。
渡米へ向けて龍笛の方は、僕の現段階での完成形に近ずいているのではないかと思っています。と言うよりも、そう信じてます。
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