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春花まつり〜楽しみました

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昨日は春花まつりというイベントに出演させて頂きました。 ソロで10分程時間を頂き、その後、七転八倒さんというパーカッションとダンサーの即興グループと共演。昨日が初顔合わせの、打ち合わせ1分。内容は、舞台袖から残り3分、2分、1分の札がでてくるから、それが出たら僕が盛り上げていくという内容。 時間にして約合わせて20分。途中僕の前をダンサーが通ると、時々笑いをこらえるのに必死で、、そしてなんとなくダンスにあわせて曲を創りながら。。なんとかこなしました。終演後の写真。NY時代を思い出した感じ そして、なんと終わって片付けをしていたら、不完全燃焼だったようでストリートに誘われ  !!(゚ロ゚屮)屮  4年ほど前にインドでやって以来 。その前は 十数年前に 学生時代梅田やその他至る所でやった時 。 途中通りかかった、なんとNPO〜理事長のKさんの参入!!!ピアニストなのにパーカッション上手すぎ !! そしてこの人達いつまでたっても終わらない。。。何時間やってたんだろう。そしてそのまま打ち上げ〜〜 仕事しに来たのにすっかり遊びに来た感じでした。 今回も実はいつものピアニストさんとでしたが、諸事情により僕だけだったのですが、七転八倒さんのボスから、なぜか今回高くかわれ、『あんたのピアニストさんやから相当うまいんやろうなぁ』っと また次回はお願いしておきま〜す ヾ(*≧∀≦)ノ゙ ★♪ あ、それと早速9月6日このメンバーでコンサート決定しました!!場所は高知市内のなんとかという所。名前忘れました。。またお知らせします! 次回は5月30日、6月1日です。なかなかいい感じに仕上がってきました。皆様おまちしてます! http://aruru0712.blogspot.jp/2015/03/blog-post_8.html

春のおどり

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先日、知人の慶祥芳之氏の日本舞踊の舞台に賛助出演させて頂きました。 さすが慶祥流の舞台。ほぼ満席でした! メンバーは最近よくご一緒させていただいている 菊由楽 澄美子さん 箏 高畑 節さん ピアノ 岡田 幸さん 声楽 でした♬♬ 曲は、 さくら 荒城の月 ふるさと Let it go 川の流れのように お客さんは日本舞踊を見に来ておられる方で、何か畑違いな所で演奏という感も否めなかったのですが、曲と曲の間で、すごく良いタイミンで拍手を頂き、気持ちよく演奏させて頂きました。 さすが慶祥ファンのお客様!! お箏の菊由楽さんはここ地元で長い事もあり、貫録十分で演奏され、ピアニスト高畑さんは、毎度ですが、抜群の安定感でたおやかで美しい音色を奏で、ソプラノ岡田さんも、凛とした、こちらも安定感たっぷりで歌われました。 龍笛柿谷さんは、、、、 まあそれはよしとし、 次は、5月3日春花祭りで高知市の中央公演です。14時くらいからで、高畑さんと二人で出演させていただきます。新曲の初披露ですよ~ みなさまお待ちしています^^

陰陽再生物語 ~ 柿谷 貞洋 自主公演 ~

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陰陽再生物語 ~ 柿谷 貞洋 自主公演 ~ 2015年 5月30日( 土) 四万十市立文化センター 14:00開場 14:30開演        6月1日(月) 高知県立美術館 18:00開場 18:30開演  二部構成になっており、前半は皆様に馴染みのある曲を龍笛、ピアノから始まり、コントラバス、ソプラノ、篳篥、笙が段々と入っていく構成でお送りします。後半は約一時間の、朗読が入り、陰陽五行説(土、金、水、木、火)を五章に分けて、一度滅びた地球が再生してゆく物語を、雅楽、洋楽(ピアノ、コントラバス、ソプラノ、パーカッション)、バレエにて表現していく作品です。陰陽道と関係の深いお茶の世界も出てきます! 伝統を重んじながらも形式だけにはとらわれない。斬新な舞台、表現にこだわり、演出にも妥協を許さない。聴覚と視覚、そして五感すべてで味わって頂ける舞台を作り上げました。 第一部 輪鼓褌脱      水色のワルツ : 高木東六     夢 : クロード・ドビュッシー      タイスの瞑想曲 : J.マスネ   春の海 : 宮城道雄   カノン : パッヘルベル   オペラ「椿姫」より  乾杯の歌 : ジュゼッペ・ヴェルディ 第二部   追慕歌 御神楽 其駒   左方舞楽 還城楽   月の光 :ドビュッシー   オンブラ・マイ・フ :ヘンデル   月光より :ベートーヴェン   火燃(龍笛、パーカッション、コントラバス、バレエ)4名による創作   アヴェ・マリア : C.グノー=J.S.バッハ 入場料(全席自由) 2,000円 中学生以下無料 チケット取扱い 四万十市立文化センター : ハマダ楽器店(四万十市) フジグラン四万十  SUNNYMART四万十店 高知県立美術館 : 高知県立美術館 ハマダ楽器店(四万十市) フジグラン四万十・高知・葛島・野市 ※ チケットぴあ  インターネットからお申込の場合  ...

[和洋が織成す世界] ~四色で彩られる空間への誘い~ 無事に終わり!!

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昨晩はカフェレスト風雅さんでコンサートでした♪♪ 30人程のお客さんのまえで、日本舞踊、お箏、ピアノ、龍笛で演奏させていただきました。 一時間半の予定が、終わってみれば二時間半でした。 ただお客さんの反応はよかったみたいで一安心です。 今回はあまり広くない空間を逆に生かして、楽器や、作法に関して詳しくそれぞれの方が説明いたしました。 そして中盤で出演者のトークなんかもいれてみました^^ もちろん一番下っ端の僕が司会役。 「舞台は緊張しますか??またそれをどうやって克服しますか?」 等々。日本舞踊家の慶祥さんは、先代の名前を手に書いて呑み込んでいた。でも襲名した後も書いて呑み込んでたら、それは自分の名前である事に気付いたとか。。笑 お箏の菊由楽さんは、さすがに年の功でお客さんを引き込む話をしてくれました。 ピアニスト高畑さんも控室では何かテキトーな事言ってたのに、いざ話だすとスイッチが入って非常に興味深い話をしてくれました。 終わった後も、風雅のマスターご夫妻と四万十市の文化をこれからどうやって発展させていくか等のお話を、おいしい御肴をあてに遅くまでさせて頂きました。 さて5月、6月の公演に向けて本格始動です!

小学校雅楽授業

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今日は地元の小学校で雅楽の授業を行ってきました。 ・歴史のお勉強 ・楽器紹介 ・子供たちに体験してもらう 最後に、昨年からいつもお世話になっているピアニスト高畑さんとタイスの瞑想曲、誰も寝てはならぬ、そして初披露のLet it go。  鞨鼓の説明。  もちろんなんちゃって(笙)ですよ。 一通り雅楽の構成を説明をして、子供たちに「では雅楽は、楽器だけのものと、舞を伴うもの、それとなんでしたか!?」 と尋ねると、すかさず「歌物」 と答えが!! 見れば、答えたのはピアニスト高畑さん。。。。 芸術家は永遠に少年、少女です。 何人かにでてきてもらい実際に吹いてもらいました。 今日が初日のLet it goは僕がやはり数か所ミス。 学校教育にどんどんこれからも取り入れて欲しいですね。 さて明日はカフェレスト風雅にて演奏です♪♪

コンサートお知らせ

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和洋が織成す世界 ~四色で彩られる空間への誘い~ 3/5(木)18:00より ■カフェレスト風雅(四万十市中村桜町45-7) ☎ 0880-34-1690 ◇2500(1ドリンク付) 出演:菊由楽 澄美子(箏) 慶祥芳之(日本舞踊) 高畑 節(ピアノ) , 柿谷貞洋(龍笛) 大きな舞台では聞けない㊙トークが聞けるかもしれませんよ!! ここでしか演奏しない曲もあります!お席数も少ないのでお早めにお電話して下さい!

セロ弾きのゴーシュ

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今日は四万十市のヨンデンホールにて、音楽劇『セロ弾きのゴーシュ』を観てきました。 宮沢賢治の作品で、ゴーシュはチェロを弾くのが仕事で町の楽団に属している。しかし人一倍下手で楽団の指揮者から責められる。彼は人一倍稽古する。そしていくつかの動物が現われ、対話を経て何かを得ていく。 今回僕が、すごくおもしろいと思ったのは音楽劇自体はもちろんの事、中島監督のあらすじ。 以下僕の勝手な解釈。 ゴーシュの成長には二つのポイントがあり、一つは必死に練習すること。もうひとつは動物から学ぶこと。動物からというのは、単に動物からだけではなく、生活のなかから学ぶ。自分の全てをかけて努力をする。 深く自然とともに成長する音楽家は、水を飲む。野菜を育てる。練習をすること全てが等価。人間としての成長と音楽家としての成長は同一のものとして捉え、決してチェロを引く事だけが高尚なことではない。その心の果実としての表現があり、観客と繋がる。 自分が雅楽をするなかで、自分の行っている事が、他の何かより素晴らしいと優劣をつけている自分を時々発見する。そしてそんな自分に情けなさを感じるというより、時には怒りすら覚える。 それでもなぜか笛を吹き続けている。 人に対して謙虚に、優しく生きていきたいと思いながらも、そんな人間に近づけない。 数日考え込んでしまいそうな音楽劇であった。