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譲らない3人!!!!

 いつも僕は里子二人と一緒にお風呂に入るのですが、今日はたまたま宮崎駿の映画の話になって、何が一番いいかっていうのでかなりもめてしまいました。 レ:「絶対紅の豚やって!!」 フ:「ハウルやって!」 柿:「ラピュタやろ」 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 んな感じでたいした理由付けもなく永遠と。体も洗わずに。 僕の世代は絶対ラピュタかナウシカだと思うんですけど…どうなんでしょう? こんな話をしながら思い出したのですが、僕はあの時小学生低学年くらいだったと思うのですが、かなりシータに惚れてましたね、、間違いなく。 天空に城があるというのも魅力的だったんですが、なによりも小学生ながら、パズーとシータが飛行船の上で見張りをするシーンが一番好きだったような気がする。石の声を聞くことができるじいさんも好きだった。。 この映画に関しては、見てた時の状況や、気持ちを今でも思い出せますね。あの古いVHSを何度も巻きなおして観てた感じとか… 30回は見てますね、まぁどうでもいいことですけど。。 書いてて急に見たくなってきた、明日借りよっかな、でもレンタル屋さんにおいてんのかな。。?? いやそんな暇はない。勉強しなければ。今月末はTOEFL二度目の挑戦です。

ゆっくりと

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我が家に新しい里子が来て、早くも10日が過ぎようとしています。初日はおとなしかったのですが、段々と我が出てき始め、3,4日経つと両親や僕に対してもかなり横着な口をきくようになってきました。以前の僕なら、怒って抑え込むというのが常でしたが、最近は意識的にとにかく子供の言うことを聞くという事に、できるだ徹するようにしています。この子達はやはり少なからず心に傷を負っていますので。(詳細は省きます…) ほんのこの前、この里子の兄弟が喧嘩をしていました。僕は黙っていたのですが、殴りあいになっていたので母が止めに入り、下の子に向かって「お母さんを叩きなさい。」というと下の小学2年生の子が母を殴っていました。母は殴られながら数十秒間包むように抱きしめていると、だんだんと落着きを戻していきました。 こんなのはただの一例です。子供はたぶん無意識だと思うのですが、変に反抗して、わざと逆のことを言ったり、こちらが腹の立つことを言ったりすのです。この子供達はこうやって僕の家族を試しているのです。どれだけ自分達に愛情を注いでもらっているのかを。 しかし日に日に、たかが数日で言動に落ち着きが出てき始め、顔が変わってきました。 大切なことは、1つ怒ったら、その後何かで2つは、褒めてあげないといけないということです。 僕も大人になってきました 笑。。

Welcome to our house

 先日、我が家の下の里子二人が引っ越しをして、3日程平穏な日々が続いていましたが、今日から新しく小学生2人が来て、また賑やかな日々が訪れます。 これで我が家は里子3人。きたばかりの今日は少しおとなしかったのですが、障子の張り替えはすぐに始まることになりそうです。。。 両親が里親を始めたのは、一番下の僕の妹が高校生の終わりだったころと思います。その妹ももう大学を卒業してますが。その時はいきなり4人。僕は県外にいたので、我が家がどうなっていたのかは露知らず……。かなり大変だったようです。 今、僕の子供たちに対する仕事は基本的には、休みの日に遊んでやるとか、風呂を入れてやるとかその程度のことですが、僕の両親は実の親と同じくらい、又、実の子に対する愛情と同じくらいの愛情を注いであげ、生活すべての面に関しての面倒をみなければなりません。 僕の兄弟が、もし里子たちと同じ年頃だったら、これは両親にとってかなり難しいことであります。 施設で育つより、家庭で育つのがいいとみな言いますが、人間として実の子に愛情が偏るのは当たり前であって、小さい子はそれにすごく敏感であり、ひがみがうまれ、逆に傷つけてしまう可能性があるからです。 だから、一見いいことをしているようであっても、もし僕が将来結婚をして、自分の子供ができ、同じ世代の子供をみるとなると、これは慎重にならねばなりません。一概に里親がいいというわけでもないと思います。 しかし、今僕が両親の子供たちに対する接し方を見る限りでは脱帽です。今の僕にはまだ真似ができません。   いずれにせよ、子どもたちもある意味自分の意思でここに来た。僕も自分で選んでこの家に生まれた。 そこが大事な点である。 少年たちよ!!大志を抱き、我が家で大きくなってくれ!!! いや一緒に大きくなろう!!!!