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一年を振り返って

今年の全てが3.11に帰結されるのではないでしょうか。 私達の人間の生きる目的は?基本的でありながら抽象的な、こんな問いを今年は多くの人が発したのではないでしょうか。 僕個人的には、今年は一つの人生の区切りであった。26歳のときにアメリカに行って龍笛を吹きたいという思いからこの五年間は進んできた。他の事は何も考えずとにかく突っ走った。自分なりには一つの成果を成し遂げたと確信している。確信と言うと大げさになるかもしれないが、一つの結果は果たせたと思う。もちろんこれからが本番なのはわかっているし、この5年間というのはこれからの準備だからこれからの結果がこの五年間の意味であると思っている。 8月にNYを発ち、イギリス、オランダ、ベルギー、フランス、ドイツと天理大学雅楽部のヨーロッパ公演に龍笛、舞人として参加させてもらい、その後は一人で念願のインドに行ってきた。色んな人と話しし、色んな人の生き方を見てきた。特に大地震の後だったからどの国に行っても地震の事は聞かれ、その度に世界は広いようでせまいと何度感じたことか。 長々と書き綴るつもりはない。 いつもの決め台詞。来年も”背水の陣”で踏ん張る。 僕にしかできない事をやっていきたいと思う。 皆様よいお年を。

最近の生活

ブログ、早くも復活です。といいましても何かがあったわけではなくただ単にタイプしたくなったからです。 まことに早い一年でした。これから先はもっと早くなるのでしょう。 “悠々として急げ”(開口健) 帰国してから約二カ月発ち、雅楽の方はまだ大きな進展がありません。全くもって僕の力不足で仲間を一つにまとめる事ができません。僕自信も雅楽に対しもう一度気持ちを確認している段階です。 龍笛一本で15年近く突っ走ってきましたが、今はもう一度本当の意味で笛というものを解らなければならない時期にきています。どうしても大きな壁が前にあり実はそれが今越えられないのです。これを越えられなければ僕は笛というものを手放さなければならないかもしれません。それくらいの覚悟で臨まないと僕が笛を吹く意味はないと思っています。 しかしながら、今は皆さまのおかげで日々楽しく生活させて頂いてます。 進展があり次第随時御報告したいと思います。

少しブログお休みいたします

みなさまご無沙汰しています。 日本に帰って来て今は実家にいますが、あいかわらずうろちょろとしています。 突然ですが、少しの間ブログをお休み致します。長い間おつきあいありがとうございました。 と言いましても来月には復活するかもしれません。半年後になるかもしれません。一年後になるかもしれません。 では失礼いたします。

インド編終了

日本に帰ってきました。現在の居場所四万十市。 アメリカ、ヨーロッパ、アジアの数カ国行ってきましたがインドは全てが驚きの連続でした。若い一達にはぜひ行ってもらいたい国の一つです。 なにはともあれ無事に帰ってきて改めて日本の素晴らしさを今感じています。というかまず飯がうまい!! 今は次のプロジェクトに向けて準備中です。 みなさまこれからもどうぞよろしくお願い致します。

スカーフを買いに

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今日は買い物をしたり、ガンジス川のほとりで笛を吹いたりの一日でした。お土産なぞもがらになくここで出合った日本人と買いにいきました。 ここはシルクやカシミア製品が安いのでとりあえずホテルの主人にお勧めの場所を聞いて出かけようとしたら、店から迎えがきたので少しびっくり。 店に着く前には工場なども見せてくれ、割と若い世代が刺繍に励んでいた。店では暖かい御もてなしでチャイなども出してくれさっそく説明が始まった。袋を破ってお構いなしにどんどん見せてくる。すべてが美しすぎる。基本全てハンドメイドの全刺繍だから見事なものだ。将来雅楽の衣装をここで注文してもいいかと考えたりした。 一緒に行った友人を二時間くらいここで費やし、僕は三枚のシルクのスカーフと一枚のカシミアのスカーフを母に買う事にした。 さてここからが本番、どこまで値引きできるかだ。インドでは常に交渉。最初にオーナーが提示してきたのが9000ルピー。インドで約2週間過ごして僕もどこまで落とせるかの感覚が多少ついてきていた。6000ルピーくらいまで落としたかったから、電卓に5000とうってオーナーに見せた。 オーナー;8000 僕;5500 オーナー;7500 僕;5800 オーナー;7000 僕;6000 さぁ詰まってきたぞと思いながら、無言の戦いが続く。 オーナー;6800 最初は6000とにらんでいたが、ここは僕をここに紹介してくれたオーナーの顔をあると思い、6300とうった オーナー;6700 僕;6500 DEAL 握手して交渉成立。 もう少しいけそうな感じもしたが、お互いに満足してなんぼだ。 インドへ行った時にはぜひお立ち寄りを。 http://www.silkveg.50webs.com/

サルナート

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ブッダが初めて説法をしたところサルナート。 ここで龍笛を吹く事が出来た事に対し僕はなんともいえない感動をおぼえました。サルナートという名前の重さからというより何か僕はこの“場所”から深いものを感じました。異常な程の鳥肌と心地よさを今も思いだす事が出来ます。 街中の喧騒とした場所から一転、非常に長閑な心温まるそして又何か得体のしれないエネルギーを与えてくれる場所でした。 僕が色々な場所で龍笛を吹いて回っている一つの理由はそれぞれの場所からエネルギーを頂こうとしているのです。そして人様の前で吹く時にその僕の経験した全てを感じとってもらうというのが僕の基本的なスタイルです。 ヒマラヤで吹いた時も何か深いものを感じましたが、サルナートという場所で笛を吹けた事は何といいますか、決して僕が選ばれた人間という意味ではありませんが、深い因縁というものを感じざるを得ませんでした。 ここからたった一人の人間によって深く広く強い仏の教えが始まったのです。この文章を書きながらもまだ体の中で何かがざわついています。 次はルンビニ―が僕を呼んでくれるはずだ。 タイからの信仰者達

プージャ

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プージャとはヒンズー教の毎晩の儀礼でロウソクやお香を使って行われます。ガンジス川に花を浮かべ、たくさんの人達が祈りを捧げていました。 毎晩6時半ごろから行われているそうで、観光客に交じりその日出合った日本人と一緒に見に行きました。因みに彼は9が月かけて世界一周している大学生で、この時がインドを一周して4カ月目になると言ってました。 幻想的で後ろすべての人達がこの祈りに参加しているのが印象的でした。 宗教儀礼であるが芸術作品でもある。祈りから来るものには魂が宿っている。 そんな龍笛を吹きたい。