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秋めいてまいりました

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秋まさにたけなわ、とはいきませんが段々と空気の香りが寂しくなってきた感じですね。 ところで秋はなぜ芸術なんだろうと思うと、確かに芸術というのは変化が起きる時に生まれるものだ。春もしかり。しかし芸術の春とは言わず芸術の秋である。寂寥感であったり、わび、さびが漂わすものがなかんずく人の心に訴えるのであろう。 先日、高知県立文学館というところで演奏させて頂きました。今回僕がお願いしたのは打てば響くピアノの野村知子氏と、バイオリンは伸び盛りの松田佐和子氏。文学館の屋外の一角に藤浪の森という処が当初演奏場所でしたが、雨のため屋内でする事に。少し残念でしたがお天道様にはかないません。 今現在のこれからの演奏予定。 11月5日 11月6日 石川記念病院 11月15日 南郷小学校(withピアニスト濵口亜希) 11月22日 四万十市一条さんでの練り歩き 11月30日 三浦小学校(withピアニスト濵口亜希) 12月2、3日 よろしくお願いします♫

フェアリーピッタコンサート

気づけば1年近く書いていませんでした。 今年に入ってフェアリーピッタ(http://fairypitta.info/index.html)というグループのメンバーとしても活動しています。ピアノ、ドラム、ベース、チェロ、フルート、バイオリン、ギター、そして僕の龍笛が入ります。 北添紫光さんという方が立ち上げメンバーは彼が実際に足を運んで音を聞いて選りすぐった方達。それぞれが独自の考え方や感性を持ちなんとも言えない空気感を醸し出すチームです。 先日夏のコンサートとして二公演させて頂きました。曲は女子12楽坊の曲や、Let it be、情熱大陸、smoke on the waterなどほんとに色々です。さらに今回はメンバーの一人でハナカタマサキhttp://www.masakihanakata.com/さんという方が作曲したオリジナル曲もありました。 数年前の僕なら確実に断っていたであろう曲も今はなんとか工夫してできるようになってきている。何百回、何千回してできないことが、何万回かすればできるようになる感覚も今はつかめてきている。”龍笛の音”が出てくれば何を吹いてもある程度形になる。 次回9月も楽しみ!!